このページの目次
新車でも傷?
新車といえば、工場から出来立てホヤホヤが運ばれてくる
イメージがありますが、実は、ほぼそんなことはありません。
新車登録をしていても、保管期間が長かったり、
保管場所がどこにされていたのかによっても、
そのお車の外装状態は変わってきます。
例えば、新車であっても、展示されていたお車なら、
長く外に置かれていたり、
汚れるたびにお店の方が洗車したり、埃をはらったりする
ことで、そのたびに塗装面に傷がはいるわけです。
今回ディーラー様よりご依頼いただいたN-one。
新車ではありますが、小傷がかなり入っていました。
このように、ライトをあてると、放射線状にギラギラした
ようにうつるのは、傷にライトが反射しているためです。
新車であっても、早いうちに、まずは塗装面(肌)を
きれいにリセットしておくと、
これから先、どんなコーティングをしても、
持続性が変わってきますし、
なにより見た目の艶が違ってきます。
磨きから完成まで(コーティングなし)
今回は磨きだけのご依頼でしたので、
新車磨き工程で、施工いたしました。
コーティングはしていませんが、
磨き工程だけでも、放射線状にみえていた傷は消え、
塗装に艶がUPしました。
研磨溶剤には、余計な油分を含んでいないものを
使用しておりますので、
傷を油で隠すことなく(もちろん磨き終了後の洗車で、
脱脂作業までおこなっております)
純粋に研磨作業で、艶を出すことができます。
新車や、早い段階からの磨きをお勧めします。
磨きさえいれておけば、その後どんなコーティングをされても、
塗装面を一旦整えているので、
艶も違いますし、コーティングの持続力も変わってきます。
新車より新車になりますよ(´∀`)
ご相談やご予約は、LINEからでもOK
Comment On Facebook